つれづれなるままに

ジャルジャルや旅や食べ物やその他

初めて、 遠征して ジャルジャルのライブを見に行った時の話。

 

 

東京に引っ越してきて1ヶ月近く。

 

北海道生まれ北海道育ちの私は、ライブやイベントが多く行われる東京に憧れを抱いていた。

自分の住んでいる場所がその場所から海を隔てるぐらい離れているからと尻込みしていたら、

いつか行けなくなるかもしれない。行きたいと思った時に行くべきだ。って思って、

5年ほど前から年に数回東京まで足を伸ばして、ジャルジャルのライブやルミネの舞台などを見に行っていた。

そのあとジャニーズにもハマって、スタジアムやドームにも行ったりした。

 

その数年後に、ライブが当たり前に行われない世の中になるなんて、

まさか予知していたわけではないけれど、

「行きたいと思っていて、行ける状況にあるなら、行った方がいい」って思って行動に移してきたことは、

間違っていなかったとひしひし実感している。

 

最初に行きたい!って思ったのは、今から5年前。

社会人になって2年目のとき。仕事に関わる研修で初めてひとりで遠征をしたことが、とっても楽しかったこと。

そしてその時熱を上げていたジャルジャルの、ライブをひとりで遠征して見に行ってみたい。私なら行けるし、きっと絶対楽しめる。と思ったことがきっかけだった。

なんかわからないけど、猛烈に、憧れるだけじゃなくて行動に移してみたい、って思ったんだ。

その時の私に、ありがとうって言いたい。

 

そんな熱い思いで迎えた私の初体験。

「初めて行ったライブ」って、絶対に塗り替えられない唯一の体験。

感激しすぎて、ライブ始まる前の状況から何食べたかとかまで、こと細かく日記に書きなぐっていたものを棚の奥から見つけたので、

書き起こして行こうと思います!

一人旅あるあるも、共感して貰えたら。

 

 

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☆ジャルっ撮んじゃねぇよ(イオンモール幕張新都心にて)→初のひとり飛行機!

2015.7.11~12

 

7月11日 

始発で羽田空港へ。

ホテルまで空港から直通のバスに乗車。リュック一つ預けて、小さなショルダーバッグだけ背負って歩き始めました。

 

ジャルジャルのライブは17時からです。(開場は16時)

でもまだお昼。ぶらぶらしても良かったのかもしれませんが、ぎりぎりで焦るのも嫌だし、

間に合わなかったらどうしよう!!って気持ちが生まれました。(初めての一人旅で不安だったし)

暑くて蒸し蒸しした気候の中、「海浜幕張駅」に着くと、大きな看板で「イオンモール幕張駅行き」と

書かれたバス停を発見!! 迷わず飛び乗りました。(そこそこ混んでる)

 

いざ着いたら、イオンモールってバカでかいので、「グランドモール」「ファミリーモール」とか

たくさんの建物に分かれているのです。

ジャルジャルがライブを行うのは「グランドモール」内にある、よしもと幕張イオンモール劇場

バスの中で誰もグランドモール近くで降りなかったのでなんか降りづらくて、

グランドモールからまぁまぁ遠いところで降りちゃって歩くのわりと辛かった💧

 

グランドモールに入ったら、当たり前だけどめっちゃ広い!フロアが広すぎる!!

端から端まで何キロあるの?って感じ。

(と、とりあえず、劇場下見してくるか!)と思って、3階なのは知ってたから行ってみたら、

当然ポスターと、爆ハリ!のあのおっきなパネルと、17時に私が入る会場の入口も見えました。

もう…ワクワクドキドキしすぎて気が気じゃなくなってしまいました。

 

今後に生かすべき反省点だけど、楽しみだからって先回りしすぎるとその後何も手につかなくなるよ(笑)

あと何時間後にはジャルジャルを直接この目で…。と思うとも~気が気じゃなくて。

とりあえず、昼ごはん食べてなくて。めちゃ大きいフードコートがあったからそこで食べようと思ったんだけど

どれもピンと来なくて、当てもなくブラブラしてたら「クロワッサンたい焼き」が目に入って、

(あぁまーこれでいいか)と思って、カスタード味だったかな?を買って、

ベンチ探し回って見つけて食べたけど甘すぎて…失敗💧 

歩き疲れてTwitterとか見ながら休憩したりして。

 

ブラブラ→座って休む。を繰り返して、3時から4時になったころ、

9月に収録ライブ第2弾あるからそれのチケット売るって言ってたな~と思って、行ったり。

で、どんどん近づいてきた頃…ある人が登場しました。

私は「あ…本物!」と遠目で見て感激しました。

北橋さんです。ジャルファンにおっては神様のような存在の…ジャルジャルの元マネージャー。

あと、現マネの黒田さん。

わー!本物ー!!だんだん本番近づいてきたなー!!と興奮して、

でもまだだから遠くで携帯片手に立ってました。

 

すると、ジャルジャルの12枚DVDの会場予約コーナーができ始めました!!

でも「いらっしゃいませー」とかもないし、準備中なんかな?とか思ってうじうじして、

ちょっと遠くでウロウロしてました。そしたら女の子が予約しに行ったので、「はっ!」と思って私も。

「数量限定」とか書いてあったので、住所も名前もしっかり書いて、1万5千円払いました。。。

(1本1000円、安すぎ!!)

 

16:45

そうこうしてる内に開場。もう震えてますよ。Bー9ですよ。2列目のど真ん中ですよ。席座ったら近すぎてさらに震えましたよ。こんなに近いの!?って!! 左と右隣は1人で来てる女性。

 

17:00

ずっと音楽流れてたんだけど、「サボテンの花」で暗転。もう「ヤバい…」って手で口覆ってました。震えてました。

 

スクリーンが降りてきてVTR。2人が似てるものから、2人の顔に変化していくユニークVTR。

荒川静香とか松井秀喜とか)最後ウッチャンナンチャン→ジャル。歓声も。

で、終わってスクリーン上がり切ったら(BGMビートルズ)右手から2人の人影が…。

くっきり覚えてるよ。真っ黒だけどどっちがどっちがハッキリわかって、

でも、え、現実? 本物? 本物だよね? と今更パニックにも。

明かりが点いた瞬間マジでぞわっとして、泣きそうになりました。スーツのジャルジャル立ってました。

テレビやケータイの画面そのままなんだもん。

けど、実際に、液晶を通さずに、今この肉眼で2人を見てる。

数メートル前に、ツバがかかりそうな位置にいる。って事実がもう信じられんすぎて幸せすぎて震えたよ。

マイク通してるけど、DVD見てる時の音と違うじゃん。生の音じゃん。声じゃん。もう…もう…ね。

 

最初のネタは「大尻・凡尻」なんだけどさ、2人のかけあいがカンペキすぎて、え、DVD見てんじゃないよね?

今やってんだよね?って疑いながら脳を説得させるのが辛かった(全部のネタそんな感じだった)

終わってからも余韻に浸るため、コントタイトルをメモ。

合間の音楽ビートルズ。いい曲。

小道具とか暗闇の中で出てきた時に、あ、あのコントじゃないの?と予想できるの結構ありました。

(3本目ぐらいからメガネかけて見始めた)

確か第1部は17時から19時のはず。あれ?何か長い気がする…と思って腕時計見たら19時半近く。

20時から2部なのに…スゴい! 過密!

 

確か女子バレー部のネタで終了し、コント衣装のままジャルジャル登場!

客席も電気ついた。「何本やったっけ?」って逆に質問してきて、

コントタイトルメモってたから20本ってわかったんだけど何も言えず。

「これをもう1回やるんですよ」客席「えー」福「やらなきゃよかった」

ほんと、客でさえ笑い疲れるし、ずっと座ってて足の感覚もおかしいし、立ち上がれるかな!?と思ったけど、

幕が閉まって退場の時はなんとか歩けました。

人混みの中、倉本さんを客席の中、発見してビビりました。ナチュラルに混ざりすぎて(笑)

いつもの派手な色使いの服を着てました。見れて嬉しかったw

 

 

でで、次の2部が20時からで、(開場19時45分)

パッと時計見たら、19時半過ぎてたので、フードコート行く時間もなく。

慌てて隣にあった映画館でホットドッグ買って頬張り、あっという間に45分!!

入場のところで北橋さんに(さっきももらった)チラシを受け取りました。

生北橋さんイケメンすぎて直視出来なかった(後悔)

 

2部も面白くって酸欠気味に。ジャルを見てても(特に福徳さん)

あー疲れてんなー(笑)大丈夫かなー(笑)ってところもあった。

でもそれは少しだけで、後はもうカンペキ。サイボーグかって思った。

計約5時間だよ。じゃっかん呂律回らないところもあったけど、

噛まず、突っかからず、間違えず、(オペラ歌手でヅラとれただけ)マジすごかった。

 

撮りなおしはなし。お客さんが帰れなくなるからだったそう(笑)

確かに幕張は交通手段が限られていて、遅くなるにつれマジで帰れなくなりそうだ。

2回とも見てくれた人?には自信満々に手を挙げ、12枚DVD買ってくれる人?にはそっと挙げました(笑)

で、始まる前に送料込で支払い済ませたやつ、

後藤さんは「ほんまに買うんか?」っていうよくある感じ悪いキャラw

福徳さんはパネルを持ちながらバスの時間教えてくれました。

(事前に調べてたバス停と違かったので、ありがとうと思いました)

幕が閉じる瞬間拍手するところなんだけど、手振りました。

本当に本当に今までの人生で1番幸せだなって思いました。

 

時間は22時半まわってて、イオンモールもほとんどの入口(出口)が閉まってて、

だいぶ出口探してさまよってやっとこさバス停にたどり着いたら、長蛇の列。

なんとその中に、福徳さんと仲のいいゆきえさんいた!

バス1回来たけど、乗れなくて見送り、確か次のバスは30分後とかで、

暇だと思ったのえ今の内にと思い感想をTwitterに殴り書き。(ラジオ聴けなかったの心残りで)

 

ホテルに帰っても余韻から抜け出せず、

朝になってもまだ夢みたいな感じで、

もうライトついたあの瞬間が

目に焼き付いて離れません。

 

 

7月12日

 

2日目は帰るだけですが大事をとって最終便なので、言ってしまえば一日中フリー。

まずはホテルから最寄りの「海浜幕張駅」へ。(いつものように早く出過ぎた)

確か500円もかからず食べれる定食屋さんあったけど、駅も比較的小さくて、

うーん、特に見るものないかしらと思って東京駅へ出発。

 

着いたけどなんせ時間早くて食べ物屋さんはどこも開いてなくて、とりあえずブラブラしてお土産買ったりして、

「サラダごはん」、 レタスみたいや野菜の下にごはんあって、それに辛いものかけて食べるどんぶり屋さんで、ブランチ食べました。

おいしかった!

 

東京駅で1日過ごそうと思ってたけど、良く考えればそんなに買い物得意じゃないし、体力ないから疲れたし、足も痛いしで思ったより時間はすぎませんでした。

 

だからメッチャ早めに空港に行ってブラブラして(これも時間過ぎず)

夕飯時間ぐらいになったら、なんかガッツリ肉食いてえ!と思って、

おしゃれなファミレスに行ってステーキ定食食べました。

この旅で唯一まともな食事でした。

 

そんで帰りました。

着いたら両親が迎えてくれました。

私はジャルジャルの感想を力説しまくりました。

母は心配でしゃーなかったみたいです。

 

でも私も少し前までは、1人で内地なんて以ての外で、 (帯広ですら迷子)

不安だらけだったけど、ジャルジャルのためなら挑戦しよう!って思えたし、

不安よりワクワクが強かったし、

迷子になったらどうしようって思ってたけど、

助けてかれる仲間がおらず自分一人な分、

どうしよう、って主体的に歩けたし自信ついたなって。

 

1回行ったら満足すると思ったけどそんなハズなくて、

来年は遠慮せずバンバン行きたいと思いました!

 

貴重な1度目の一人旅でした!ということです。

 

 

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…唯一、どこでステーキ定食食べたのかだけ一切覚えてなかったけど(笑)

あとは結構鮮明に覚えているな、と思って、非常にエモい気持ちになりました。

 

世の中がこんな感じだからこそ、楽しかった旅のことを思い出して、そしてこれから行きたいところ、やりたいことを想像して、ゆっくり文字にしたためることも、今しか出来ないことって思って、楽しんでいます!

 

東京に引っ越してきたのも、このとき一人旅に行く選択をしてなかったら、決めなかったことかもしれない。とんでもなくフットワーク軽い私になれてなかったかもしれない。

今ある日々も、数年後の私に繋がってるんだと思ったら、意味の無い日々なんてないんだなあって思ってます。

 

またライブに行けるようになる日が待ち遠しいなー!

 

 

 

私と北海道とジャルジャル

 

どうも、ジャニオタになってしまったゆえ最近とことん金欠を極めている道産子筆者です。(笑)

 

突然ですが、今回はジャルジャルが、特に福徳さんがくれた素敵な思い出について、数年越しにお話したいと思います。

いつかまとめて書きたいな、と思ってたので…2、3年経ったしいいよね??(笑)

こういう話が苦手な人は読まないでね。

 

 

私は北海道住みなのですが、数年前、とくに2016年から2017年にかけてのジャルジャル遠征フィーバーは凄かった。

5月には大阪単独から超コントライブ、そして倉本さんとのトークライブをはしご。8月には旭川にてジャルっと爆ハリの公開収録、9月には東京にて超漫才ライブ。10月は札幌にてツアー。年明け1月には爆ハリ、5月11月には東京単独、、、

並べると凄い情熱と移動距離と出費だけど、途中で好きすぎて怖!って思ったりしたけど(笑)思い返すと全然後悔してない。

たくさんのフォロワーさんと出会えたし、

なによりも素敵な思い出はそこでできました。

 

 

①ジャルっと!爆ハリ!事件

忘れもしません、2016年8月8日、事件は起こりました。

何故か千葉でしか放送していない、いまやジャルジャルの唯一のレギュラー番組、「ジャルっと!爆ハリ!」の公開収録を、まさかの放送していない地域の北海道に旭川のイオンに来るという情報を目にして……急いで有給とバスとホテルとって行きましたよ、そりゃあ……

(余談ですがその一週間前に旭川にウーマン村本さんの大演説で行ってた、わたしのフットワークよ)

 

普通の狭い一室の低いステージに、ただ椅子が並べてあるだけ。こんなところに来てくれるの?と不安に思いつつも、気合いで最前もぎとって、、

 

彼らが登場した時、震えました。

北海道の地にジャルジャルがいるのを初めて目にしたから。。

本物?え?本物?って(笑)

ありがとう、ありがとう…北海道にきてくれて、ありがとう…と、もう、拝んでました。

 

「この番組、知ってるよって人?」

という定番の質問を後藤さんがしてくれて、

 

反射的に思わず手を上げてしまったわたし…

 

そのとき、

ふたりが「えぇっ!?」って、私の方を見てくれました。

明らかに私を見ています。

ふたりの視界に私が入ってることが現実味なさすぎて、口が震えながら、

「千葉に住んでる、ともだちが…」とやっとの思いで。

テレビや舞台の向こうの世界の彼らと会話した、世界線が狂った。

わたしと、話してくれた。

それだけで一生の思い出なのに…

 

イベントがおわったあと、

イオン周辺でロケをやってるって情報を教えて貰い。

ええ!?そんなの見なきゃ!せっかくだし!という精神が働き。

色々探し回っていたら彼らが外で男性に取材をしてるところで、

私みたいな取り巻き(おい)もおらず。

すこし離れたところのベンチに座って眺めてたら。

 

「こんにちは〜」

 

え?だれに?

空耳かと思いました。

だって、福徳さんは明らかにこっちを見て言ってます。後ろを振り返っても誰もいません。

ジャルジャルと、男性と、カメラマンさん達がぞろぞろ私の方に向かって歩いてきました。

何が起こったのかわかりませんでした。

うそでしょ?とおもいました、カメラすらも私のほうを向いてます。

 

……まさかのジャルっと爆ハリに出てしまいました、わたし。

 

名前を聞かれて、歳を聞かれて、その男性と同い年だったことがわかり、腕を組んでとか無茶振りされたり、北海道のどのへんに住んでる?とか聞かれて地図を書かされたり、ふたりも北海道の絵を書いてぼけてくれたり、

 

さらに嬉しかったこと。

ジャルっと爆ハリは、街ゆく人のお悩み相談をうける番組。

当然私にも聞いてくれて、もう憧れの人達が目の前にいることで頭がおかしくなってて、日常の悩みが吹っ飛んでしまって、

 

ジャルジャルが好きすぎて色々なところに飛んでってしまうのが悩みです」

というオタク丸出しなことを口走ってしまいました。(笑)

 

こんなアホみたいな悩みに、彼らは優しく答えます。

 

「北海道でもライブしたいんですけど、北海道ではチケットが売れにくいんですよ」

「僕らのムービーを撮って、札幌のツアー宣伝してください」

 

と言ってくれて、、

まさかの私の携帯で動画を撮らせてくれました。

 

おかしくない? サービス精神の塊過ぎない??

 

さらにはその北海道の地図にサインも書いてくれて、握手もしてくれて、

(後藤さんはやさしく福徳さんは力強くだった今でも感触残ってる)

スリーショットも撮ってくれたの………死ぬ。ほんとーに死ぬ。

 

フォロワーさんにDVD頂いて、恥ずかしくて逆にあんまり見れてないけど、15分ぐらいほぼフルで残されていました。

本当に棺に入れて欲しいぐらい家宝です。

 

 

 

 

 

②コンビニ前遭遇事件

そんなもう夢が全てかなった翌月、頭がジャルジャルでいっぱいになってしまっている私はまた遠征予定を立てました。今度は東京です。

 

少し早めに会場がある渋谷についてしまい、とりあえず会場近くをうろついていて、

道路の向かいにコンビニがあって、そろそろ渡ろうかなと思った瞬間、

 

そのコンビニから福徳さんとスタッフさんが出てきたのです………

息の根止まるかと思いました。

 

どうしようどうしようと悶々としているうちに、ほかのファンの子たちに囲まれていて、方向を変えて歩いていったので、

 

…でも、遭遇なんて絶対もう二度と出来るはずないんだから、頑張れ私! 

 

何言おう、とか考える時間もなく、慌てて道路を渡り、その後ろ姿に向かって勇気を振り絞って!

 

「す、すいません…いま時間ありますか?」とナンパみたいな話しかけ方をしてしまう…(笑)

 

「はい?」みたいな怪訝そうな顔で振り返られて…ガタガタ震えながらも「しゃしん、とってもらっても、いいですか…」とやっとの思いで伝えました。

 

「北海道の子?」

 

そうだ、北海道から来ましたって言えば良かったよ…って、ん?

 

顔を上げると、福徳さんは私を指さしていました。

 

え?私、写真撮ってくださいしか言ってないよね!?え?

 

「そ、そうです…!!!」

 

しか言えませんでした、なんで覚えてんのとか、覚えててくれてありがとうとか、そんな言葉はもう感情が溢れすぎて逆に出てこず、気づいたら写真を撮ってくれて気づいたら別れていました。

 

あの北海道で取材してもらった時から2ヶ月近くたっているのに、そのあいだにもたくさんファンの女の子に出会っているだろうに、なんて罪な方なんだ…と沼に顔まで浸かり始めました。

 

 

 

 

③出待ち事件

年明け、千葉にてライブを見に行った後、

フォロワーさんたちと初めて出待ちというものをしてみました。

とくになにも持ってないけど、愛を伝えよう、写真の1枚ぐらい撮ってもらいたいなという気持ちで。

 

ふたりが出てきた時、フォロワーさんたちとふたりに駆け寄って、

後藤さんはけっこう早々に帰っちゃったんだったかな…記憶が曖昧。

なぜなら、また彼が事件をおこしてくれたから。

 

福徳さんに駆け寄って、写真いいですかってお願いすると、「はいよー!」って気前よく答えてくれて、フォロワーさんがカメラマンになってくれました。

 

そのとき私、体調悪くて咳が出ててマスクしてて、忘れてそのまま写真撮ろうとしてしまって、

 

「マスクしたまま?」と福徳さんに指摘されて、

(そうだ、たしかに、せっかく写真に残してくれようとしているのに私が顔を隠すなんてなんて失礼な…)ってめっちゃ申し訳なくなってしまって、

「すいません!」って慌ててマスクをとったら、

「いや…(笑)」って苦笑い。

そんな謝んなくても…(笑)って、優しい苦笑いでした。

 

それで写真を撮りまして、ありがとうございます!!って福徳さんの方を向きました。

 

「…北海道!!」

 

あー私ったらもう、伝えたい言葉がダイレクトに口から出て…って、え??

 

…数ヶ月ぶりのデジャブです。

また福徳さんが私を指さしてびっくりした顔してました。

 

意識失いそうになりながら、やっとの思いで、

 

「…そうです!!」

と、またわたしもデジャブで、一言しか言えず…

 

「北海道!?あざす!!」

 

そのあと私がフォロワーさんと福徳さんのカメラマンになって、ありがとうございました!ってしたあとも、

 

「北海道から!?あざす!」

って北海道!を連呼してくれて、

 

私ももうなんて答えられたのかも曖昧、泣きそうになるのを堪えるのに必死で、

お見送りしたあともしばらく夢見心地でした。

なんかもう、ほんともう、罪っていうか天竺鼠川原さん風に言うとマジ無期懲役って感じじゃないですか????

 

 

それ以来出くわす機会がパタッと無くなってしまって、ていうかアホすぎるね、それが当たり前なんだけど、

なにか現実で辛いことがあった時、これらの思い出を思い出すと元気になるし生きる活力になります。

彼らにとってはお仕事の一環、気にもしてない数分間だと思うけど、

その短い時間の中でわたしにとってかけがえのない宝物をくれた彼らに本当に感謝してます。

 

ジャルジャルを好きになって、北海道に住んでることってすごく不利だなって思ってました。遠征費はかさむし、なかなかライブにも来てくれないし。

でもね、北海道に住んでてよかったって、これらの事件を経て本当に思っています。

 

ジャニオタになったり仕事が忙しくなったり単純に金欠だったりで(笑)その時期ほど活動も追えてないしライブもあまり行けてないけれど、

この言葉をよく思い出すんです。

福徳さんがいつぞやのアメトーークの好感度低い芸人で言っていた、

 

「僕は僕のことを好きって言ってくれる人は大事にしたいんで、ファンレターは全部返事してます。逃してはいけない!」

 

…はい!!完全に捕えられたー!!逃れられないジャルジャル沼ー!!って(笑)

 

 

 

近々では、4月に釧路にM1ツアー来てくれるので、見に行きます。

ここ数年は秋のツアーに札幌が組み込まれていないけれど……

どうにか、どうにかまた、北海道の地で単独ライブやってくれないかなって。

北海道のジャルファンでいることに誇りを持たせてくれたジャルジャルの、いちばん力を入れている単独ライブを

北海道の地で絶対にまた見たいし、たくさんの道産子に見て欲しいって思います。

どうにか出来ないかなって、思案中です(笑)

 

 

長々とありがとうございました!!!!!

 

 

 

2018/05/03 JARU JARU TOWER 〜ジャルってんじゃねぇよ〜 オーラスレポ感想

 

※これから書く内容はジャルジャルのコントのネタバレを含みます。

どこかで披露したときやDVD化されたときの楽しみにしておきたいとか思う方は見ないでください。(笑)

 

※2018年春のジャルジャル単独。

大阪4月29日、東京5月2日3日のうち、筆者は5月3日の最終公演(オーラス)(ジャニオタみ)に参戦しました。その内容の記憶の限りのニュアンスを超主観的な感想を交えながら書いていきたいと思います!

誹謗中傷受け付けません!

 

それではどうぞ。

順番はちょっと怪しいですが

 

・OP

さいきん開設されたサイト「JARU JARU TOWER」のちっちゃいジオラマ?みたいなやつを制作中の感じの映像。かわいい。


f:id:ryaruryaru:20180505135737j:image

⬆このポスターの感じね。

かわいい。かわいい。このちっちゃいジャルジャル欲しい。グッズ化してください

 

 

①上司の実家のインターホン押しただけの奴

スーツを着た上司(後藤)と部下(福徳)、住宅街で、1件1件訪問する営業かなにかのお仕事中。

ちっちゃい頃ピンポンダッシュしたよなという話を上司が持ち出し、あー、楽しかったですよねという部下。

後「ちょっとこれからまたやってみぃへん?」

と、適当に目の前にあった家を指さす上司。

部下の半歩後ろで逃げる準備万端、ピンポンしたらこっちに逃げよう!と提案。

いや…その時点でもう怪しいwww

ピンポーン!して走り出した瞬間 上司が部下を羽交い締めwwwwwwでしょうねwww大迫力です

そして暴れる部下に上司が言った一言「ここ実家やで」

は!?wwwwwwwww

 後「ただいまー」www

福「…こんにちはぁ」←この気まずそうな挨拶の仕方超うまい

意味不明なコントでした良さ出てた

 

 

✳コント後のVTRは、そのコントがはじまる前段階の映像を二分割で。斬新。オールロケ

 

今回で言うと、実家の前でピンポン押して逃げ出す部下をつかまえる練習をする上司と、おそらく待ち合わせ場所に地図を持って向かう部下。

ふたりが落ち合ったところでVTR終了…。

(前回の、拍手の大きさをはかるやつよりもすきでした)

 

 

②解散をカウントダウンで阻止する奴

金髪でライダースジャケットのやつ(福徳)(NEWS手越担としては思わず反応してしまった格好)と、淡い色のシャツのシンプルな格好のやつ(後藤)、金髪のやつの傍らにはギター。

ふたりはコンビで歌手。10年以上やっているのになかなか結果が出ないことを切り出す後藤。でもやり続けていればきっと結果は出る!と前向きな福徳。

明らかに「解散しよう」と言いそうなことを察した福徳は、カウントダウンをして「解散しよう」にかぶるように「それ絶対言っちゃダメ」と言い阻止していく。

すぐ言いそうな時は「3秒後」ちょっと色々語りだそうな時はトイレいって戻ってきたり、w

だんだんわからなくなってきて言ってないのに「それ絶対言っちゃダメ」言っちゃったり、海いってバーベキューいった話したあとの「海鮮にしよう」に反応しちゃったり、ただただ棒立ちする後藤に予想つかなくて慌てたり、段々上手くいかなくなるのw

後藤「方向性の違いが服装にも表れてるやん!」www

ふたりの阿吽の呼吸が感じられる、ちょっとゲーム感覚なような、さらっとやってるけどめちゃめちゃ高度なネタだなっておもった痺れた。

 

 

③バックヤードでリセットされる奴

靴屋さん(福徳)に、スーツを着たサラリーマン(後藤)が来る。急ぎで革靴を買いに来た。

すぐ決めて、サイズ26.5と伝えて、バックヤードに確認しに行った店員だったが、戻ってくると何故か「無」になっているwww

それでサラリーマンのことなんてまるで忘れたように次のお客さんの接客をはじめて、またサイズを聞いてバックヤードに行くとまた無になって戻ってくるwww

そしてどんどんお客さん溜まっていって、サラリーマンがしびれを切らして声をかけると「あっ!あっ!すいません!」と言ってバックヤードに行ってと戻ってくるとまたリセットされてるwww何回元気に走って行ってもリセットwww

なぜリセットされるのか、そこには秘密があったのです…その秘密を聞いたサラリーマンは…。

福徳さんのリセットされたかおが何度見てもしんどかっためっちゃわらった…(笑)

 

 

④うんこのシミの奴

とあるマンションの一室に訪問してきた男(福徳)、そこに住む男(後藤)。三ヶ月前までここに住んでいて、懐かしくて見に来ましたー!とのこと。そんな三ヶ月で懐かしく感じますか…?と困惑する後藤だったが、福徳は、リビングにある大きなシミについて言いに来たのだという。その秘密を聞いた後藤は愕然とするのであった…

汚いしめちゃめちゃ頭おかしいやつなんだけどほんと福徳さんそういう役うまくてゾワッてしちゃう…(笑)コントの伏線VTRで何も知らずそのシミを指でカリカリやってる後藤さんに、ダメーー!って言ってあげたくなった(笑)

 

 

⑤雑談から漫才したい奴

オーディションを間近に控えた漫才コンビ。ネタを考えてる方(福徳)と、その相方(後藤)(キャップを後ろにかぶり男っぽい感じ)

普段の会話の中では自然にツッコミしてるのに、いざ漫才になるとカチカチのカタコトの変な喋り方になる後藤www

福徳「緊張してんの?」

後藤「緊張してへん。漫才してると思うと心臓ぐーってなんねん」

あくまで「緊張」ではなく「心臓ぐー」という謎の主張を繰り返すwww

「漫才したいんちゃう、雑談したいだけ。でも売れたい!」

というめちゃくちゃなことを言う後藤に応えようと、会って早々雑談を始めて「じゃあおまえ〇〇やってや!おれ〇〇やるから」などと言い始めると「これ漫才やんな?」と真顔になったりカタコトになったり、とことんダメな後藤。w

しまいにはネタ作りのために持ってきていたパソコンも持ってくるなとかw

そしてある日、誕生日おめでとう!と後藤に真っ赤なジャケットをプレゼントする福徳。

そのまま気づいたらステージへ…。

 

ジャルジャルの、売れない若手芸人シリーズ大好き、一体どれぐらいレパートリー出てくるのって思う。毎回、誰かモデルがいるの?ってくらいリアリティすごい。

それで言うと、今回は、彼ら自身をモデルにしたの?って思った。

「漫才は台詞じゃなくて、雑談の延長線上にあるのが理想。漫才だと思うと心臓ぐーってなる」って言ってたのは、ジャルジャルがかつて悩んでいた、ひょっとしたらいまも悩んでいるかもしれない悩みそのものなのかなって深追いした。(笑)

 

⑥一応、人命救助した奴

アナウンサー(後藤)と、パンチパーマにアロハシャツのおじさん(福徳)。

おじさんが人命救助して表彰されたということで、取材にやってきたアナウンサー。

取材するにつれて、おじさん(と、その家族)の狂気じみた本性が明らかに…。

 

何度も言いますが福徳さんの頭おかしい人の演技が最高すぎて(笑)それで淀みなくずっと喋れるの、落語家にも似たようなものを感じた。凄いよね。

人が倒れててもそのまま農作業に行ってごはん食べて二度寝して、その時点で、んっ?!となってたら、

グアムに行ってきてそこでパンチパーマをかけてきてアロハシャツも買って、極めつけはブラジャーつけてるおじさんwwwwwwむりwwwその代わり奥さんはつけてない「夫婦はどっちかがつけるものなんですよ」という謎の理論www

 

 

⑦孫に小遣いやるの下手な奴

「ストリート間違い探し」をはじめたピンクのネクタイをした男(後藤)、そこに集まってきた子ども(福徳)。

よく見たらネクタイじゃなくて靴べら!っていうのを当てた子供に、ごほうびとして1万円をプレゼントする。「えっ、こんなにいらないよ…」と困惑する子供だったけれど、ちゃっかり受け取る。そこには大きな秘密が…。

 

VTRがやけに長いけれど、ということは何かあるはずだと予想を立てていたっけ見事に予想外で驚愕でした、まさかその1万円を渡すまでにたくさんの人間が関係していたなんて…w

どんでん返しラスト好きなので痺れました

 

 

⑧落語であってくれと願う奴

落語の師匠(福徳)と弟子(後藤)。

「おーい!」と師匠に呼ばれ弟子が部屋に入ってきたら落語の台詞だった(笑)

落語なのか?実際怒っているのか?境目が全くわからない師匠の落語。

「どんな落語や」と呟いたのを拾われて「どんな落語やってどういうことや!師匠に対して!」とブチ切れたり座ってたソファを降りてずんずん弟子に向かっていってもくるっと振り返ってやっぱり落語の一節だったりわかりづらい師匠www

落語だと思って失言をしたことで師匠が怒り始めると、「落語であってくれ!!」と祈る弟子www師匠を目の前にその願いの意味がわからないけれどwww

落語なんだろうなとは思いつつも、え、やっぱりちがうかも!?と見てるこっちまで冷や冷やするようなスリルのあるコントでした(笑)

 

伏線VTRでは廊下で拭いた雑巾で師匠の扇子を何回も拭く弟子www

 

 

⑨八百円への執念イカつい奴

出前を持ってきた店員(福徳)と出前を頼んだ眼鏡の男(後藤)。

(部屋でスリッパを履いていたのを玄関先で靴に履き替えてチャイムに応答するあたり、あ、ちょっとイイ家の人なのかなとか想像できる。設定の細かさスバラ…)

玄関先ですっ転んでうどんをぶちまけてしまう店員。「やっべ…」と気まずそうに頭をかいて片付けたあと普通に800円とろうとする店員ww

時給が800円だから、商品をダメにしたら自腹しなきゃいけないぶんチャラになってしまうから執念がいかつい。

2杯目頼む時は1600円ですとか言ってみたり、おばあちゃん?の手術代を稼いでて…と泣きながら、手術代がなんと800円もするんです…と言ってみたり、劇団やってるんです!見に来てください!2800円です!とチケット渡すと紙面には金額2000円って書いてあるやんけ!とバレたり、ありとあらゆる方法で客から800円を巻き上げようとする店員www

さいごには「両替しますよ」と、巧みな話術(?)でつぎつぎ小銭を作っていって…。

 

VTRで明らかになるのは、男性はピアニストで、めちゃくちゃ広いいい家住んでて、店員は来る前にうどんをこぼしていたという衝撃の事実(笑)

 

 

⑩バンドやりたい!!だけの奴

ベンチに無表情で座っているマッシュルームカット(福徳)のもとに、興奮した様子の角刈り(後藤)がやってくる。

バンドやりたいねん!!だから受験やめよう!とぴょんぴょん飛び跳ねながら主張し始める角刈り。マッシュは今までそんなこと言ったことなかったやん!と困惑。

だけどその熱心な様子に「やめてや、やりたくなっちゃうやんかー!」と次第につられて興奮し始めるマッシュ。「やろ、バンドやろ!」いややるんかいwwwwwwふたりでぴょんぴょんしながら曲を作ろうと興奮しながらはじめるふたり。

たえず上下に動き続けるふたりがかわいくてかわいくてww

マッシュは「青空」とかいろいろワードが浮かぶのに言い出した角刈りが「おーーーい」しか出てこないwwwwww何回チャレンジしても「おおーーい」しか言えないwwwwwwわかってても笑ってしまうww

終いには当初とテンションの差がでてきてしまい… 

 

 

⑪怒りよりも恥ずかしさが勝ってる奴

居酒屋にふらりとひとりで入ってきたサラリーマン(後藤)と店員(福徳)

「ここはラップ居酒屋でーす!」と韻を踏みまくって接客してくる。1人だし恥ずかしいし笑いながら軽くあしらうサラリーマンだったが、あまりにもしつこく韻を踏んできて「ラップ以外は使っちゃダメです!」と言ってきて決心して渾身のラップを披露するサラリーマンだったが…

福徳さんは頭おかしいやつもうまいけど、軽薄な若者(?)の役もめちゃくちゃうまいんだよなー!!!不思議なことに、見てるだけなのに後藤さんと同じ気持ちになっていたたまれなくなりました(笑)恥ずかしがる演技がうまいのよなー!

 

 

⑫タオルを取り合う奴

舞台はライブ会場。友達同士のふたり。そのバンドのファン(福徳)と、ただ連れてこられた友達(後藤)、ついていけないよーと言いつつタオルが振ってきたら全力で取り合うふたりwwwその激しさを照明で表現されていて臨場感半端なかったかっこよい!wwwコマ送りのようにも見えてかっこよかった。

イメージとしてはしつこい引ったくりの近代バージョンって感じ(笑)

 

 

EDV

大人気バンド「OI METAL BAND」の東京ドーム公演の様子。

今までのコントキャラが見に来ていて、インタビュー。(解散しかかっていたふたり、人命救助したおじさん、落語家と師匠、ラップのサラリーマン)

さいごに2本タオルを引っ張り合いながらインタビューを受けるふたり。引っ張り合いの最後に後藤が持ってってしまって頭を抱える福徳。

「ドームなのに2本ともこっちに来たのに!!泣 ライブ映像みてくださいよ!すごいんすよOI METAL BAND」

 

VTRが終わって暗転して、ライトがついて、

「バンドやりたい!!だけの奴」のふたりが出てくる!!!きゃー!!

(OIって、、その おーーい、か(笑)!)


f:id:ryaruryaru:20180505224809j:image

⬆この格好の2人

爆音で「青空ー!!!こどものようにー!!」

「おおーーーーい!!!!」

角刈りが客席に降りて最前列の人にマイクを向けたら「おーい!」って言ってたwwwすごいwww

おーーい!!のコールアンドレスポンスも数回www

タオルをちゃんと同じ場所に2回投げて、

そしてふたりのバックのスクリーンでエンドロールが流れ終幕!!!!

 

そのあとのフリートークでは、グッズの通販の話(熱が冷める前に買ってください!!ってw)とか、バンドやりたい!!だけの奴が実はすごく体力を消耗する話とか、最後のタオルの引っ張り合いで酸欠になる話とか。

アプリYouTubeチャンネルの宣伝も。

おーい!!!のコールアンドレスポンスを再びやりながらばいばーい!しました。

 

 

ジャルジャルって、いろんなお仕事してるけど、なによりコントやってる、なかでも、単独ライブをやってるふたりがいちばん生き生きしてるよなー!!!

見る度パワーアップしてて、いつまでも予想できない展開や演出、いったいふたりはどこまでいくの?!って思う。

新ネタライブと一言で言っても、決してただただ工場で大量生産してるわけじゃなくって、一個一個が深くて、いろんな味がして、ぜんぶがひとつのライブとして意味があるんだなって。

初めて母親を連れていったんだけど、

ジャルジャルの良さは、この単独ライブじゃないと伝わらないね」って言ってて!!

うわぁーーーほんとそれなーーって思った。

 

たとえばテレビでネタを1本披露するとなると、たっくさんある物語の1ページの一部を披露するに過ぎないから、好きな人は好きだけど…ってなる所以なのかなとも。

 

理想としては、いろいろCMとか露出が増えて、彼らを知った人達が、じゃあライブ行ってみようかなって思って単独ライブに来てほしいなって。そして沼に落ちてきてほしいなって。

「コントがおもろいふたり」なんて単純な言葉じゃ片付けられないよ!?って、伝えたいなって思う。かと言ってピッタリくる表現が浮かばないけど…(笑)

けど、根底にあるのは、高校の保健室で笑っていた、「同級生の親友ふたり」なところも、かわいくて、素敵で、目が離せない理由かなーって!

 

今秋も単独あるかな!ツアーあるかな!北海道来て欲しいな!!来てくれなくてもこの調子じゃまた見に行きそうだなー!!!w

 

 

すっごい熱く語ってしまいましたここまで読んでくれてありがとうございましたー!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JARU JARU TOWER 2017 東京公演のレポのようなもの


来る2017年10月28日土曜日、
JARU JARU TOWER 東京公演に北海道から行ってまいりました。
もう最終公演も終わりネタバレ解禁なので、、初めてツアーの軽いレポと感想を、書き連ねたいと思います。
いちこじらせファンの戯言と思って 読み流してください(笑)
内容もそうだけど、ふたりの表情とか格好とかにも注目して見がちですw
セリフや展開はわたしの貧弱な記憶の中から絞り出したものなので、あてにはなりません(おい)


まず会場に入った感想「会場におしゃれな箱置いてある!」←
いままで3回、ジャルジャルの単独「ジャルってんじゃねぇよ」は見に行きましたが、
彼らの単独の特徴は、基本的に舞台に何もないこと。
黒Tとベージュのユニフォームはとうに捨て去っているけど、
根強く残る彼らの尖りの象徴かなーなんて思ってたから(笑)
まずその時点で、全然違うものになってるんだろうなーって思って、
始まる前からワクワクしていたよ。



①価値観大事にする奴
カラオケ屋の店長(福徳)と面接を受けに来た人(後藤)
履歴書なんていらない、採用基準は、「価値観が合うかどうか」
「カツ丼と親子丼」「カツ丼と親子丼とアルマゲドン」「親子丼とアルマゲドン
2択or3択or10択(笑)とかで延々と「どっちがおもろいか」クイズを出す店長と、
着々と正解していく面接を受けに来た人。
めでたく合格するが…。

いやー、しょっぱなからジャルジャルですね!!!どっちがおもろいかって、
それを思いつくことにセンスしか感じない。
めっちゃ感覚的なことを言ってるのに、どこか理にかなってる気がしてしまう錯覚。
巧いなぁ。はじめから唸ってたわ。(笑)
「価値観ー!!!」


コント後、映像でテスト形式で「Q.どれが面白いでしょう?」って何問か出題されて、
これも新しい!!と思った。
ジャルってん〜では、コント一つ終わる度に、
ふたりがVTRに出てきてコントタイトル発表っていう流れだったから。

そしたら、なんとここで斬新すぎる試みを発表。
なんと、拍手の大きさでランキングをつけて、最後にもう1度やるコントを決めるんだとか!!!
そう言われると逆に拍手しにくくなってしまったわたしは歪んでいますか?(笑)


②無理矢理ヘンなことさせる奴
雨宿りでふたりきりになった青年(後藤)とサラリーマン(福徳)
青年は電話していて、「雨宿りで一緒になった奴がずっと屁こいてんねん…」と嘘をついてしまう、
電話の相手が現れて、青年に言われるがまま何回も屁をこかされるサラリーマン。
段々とエスカレートして…。

まず、雨を照明で表現しているところがオシャレでした(そこ)
明らかに、何回も屁をこかせる青年が頭おかしいのに、
だんだん屁がうまくなっていって調子のってサラリーマンの方が頭おかしくなってきてしまうのが面白かった(笑)
「屁とまらんねん!大学芋いる?高校芋いる?幼稚園芋もあるでぇぇぇ!!」w
登場人物全員頭おかしくて最高だった。


③あだ名コロコロ変わる奴
大学生の横綱(後藤)とモグラ(福徳)
ふたりで話していると、横綱が電話に出る。「もしもし、大関です」
もうあだ名が定着しすぎて横綱が本名だと思っていたモグラ
そうして、モグラもあだ名の由来について長い長い解説(?)が始まった…。

福徳さんのこだわりの強さ、絶妙な変人さ(褒め言葉)がフルに生かされた大好きなコントだった。
びっしり書かれたホワイトボードがたくさん、異様な光景(笑)
あだ名の変遷のなかにあった「\(^^)/」←こういうのww
ごと「それなんて読むん!?」wwww
そうそう、オチで「へぇ〜〜!?」って声が漏れてしまいまして、
どんでん返しラスト大好きな私はシビレちゃいました。


④客にドリンクこぼした瞬間 店やめる奴
カフェにて。メガネかけて小説読んでる人(福徳)と店員(後藤)
タイトルまんまの箸休め的な短いコントだった(笑)
コーヒーなのかお茶なのかわからないけど、ほんとうに綺麗に福徳さんにこぼしてて上手だなと思いました(作文)


⑤ケン玉兄弟やらされてる奴
子供たちに大人気のケン玉兄弟、ケン(後藤)と玉(福徳)
おそろいのつなぎに赤いニット帽、真っ赤なほっぺ。口角は上がりっぱなし。
ケンが後ろを向いて、どこかの皿で叩いて、
「けん玉どこで叩いてる~♪」子供たちにクイズを出して、振り返って正解発表。
まさに教育番組のようなのほほんコントと思いきや、コント後のVTRで…www

東京ではこのコントが1位でした。
グッズにしやすいんだろうなーwっていうポップなビジュアルで、ふたりとも似合っててかわいかったw
だけど、ただただポップでのほほんなコントなんか、あのジャルジャルがやるはずないんですよねーw
まさかの方向から裏切られた、お気に入りのコントでした。


⑥新任早々お笑い指導する奴
新任教師(福徳)と、クラスのムードメーカー(後藤)
新任教師はムードメーカーを最初は褒めていたけど、段々とお笑い指導に熱が入っていく…。

これ好きだったー!!(毎回言ってる)
まず後藤さんのチャラめのカツラが似合っててちょっとカッコよかった(まずそこ)
いるいる、クラスにこういう人ひとりは!!みたいな、ちょっとお馬鹿な勘違いムードメーカー(言い方)
たぶん大抵の先生はそんなムードメーカーがいれば授業とか進めるのも楽だろうし、普通は乗っかると思うの。
けどそこをあえて深く突っ込んで、指導するっていう新しさが好きだった。
そうだよね、掘り進むとたいしたこと言ってないんだもんねww
その先生にお笑いのセンスがあるかどうかはわからんけど、生徒が絶妙にズレてることだけはわかって、かわいかったw

コント後のVTRでふたりのLINEのトーク画面、LINEでもお笑い指導w


⑦死ぬタイミング悪い奴
ラーメン屋(福徳)と、たぶんその師匠、相当なおじいちゃん(後藤)
新作ができたから師匠に試食してもらおうとしたら、ラーメンを口にした途端師匠が苦しみだし…。

いや、タイトルがあんまりだよwwwwwwタイトルがすべてですね。はい。(笑)

福徳さんのラーメン屋の頭にタオル巻いた格好はめちゃくちゃ似合っていました、本物みたいでした笑
ずっと思っていたけど後藤さんのおじいちゃん役があんなにうまいのはどうして…?
どう見てもおじいちゃんに見えるのがすごい




⑧ボケたい奴
若手芸人のふたり。サウナに入っていたら、タキシードを着た人が入ってくる、なんでやねん!というネタをすることになり、「じゃあ俺タキシード着てサウナ入っとくわ」www いくら福徳がおかしいだろ!と説得しても、ボケたいしどうしてもタキシードを着たい後藤(笑)その不毛な言い合いは続き…。

正直最後にコントタイトル一覧を見た時、「ボケたい奴ってなんだ?w」と思ってしまった、
私の中では「タキシード着たがる奴」の印象が強かったかな。
それはそうと、後藤さんの衣装が、「まいどー!」のエンジ色のぴちぴちのタートルネックだったことが気になりすぎて正直内容の印象が薄いです(おい)くびれがすごくてね、くびれが…。
ジャルジャルの、売れない若手芸人、みたいなネタは台詞にリアリティがあって見ごたえある。



⑨相手の心ひらく方法珍しい奴
俳優(後藤)と女性記者?(福徳)、遅れてやってきた記者はあっつい!あっつい!言いながら上着だけじゃあきたらずどんどん脱いでいく、とうとうブラジャー一枚に、なんとさらに…。

私福徳さんの女装と裸を定期的に見たくて(言い方)今回はないのかしらなんて思ってたところにキャラの濃い女性として出てきたから、キター!!と思ってしまったわ(笑)
これも内容というより、福徳さんの肉体と、もう私の席から丸見えだった真っ赤なパンツに気を取られてた(笑)

コント後のVTRで相棒の山西惇さんが出てきてびっくりした、出てくれるんですねw


⑩結末一緒の奴
息子(福徳)と父親(後藤)。休日も仕事をしている父親のところに、息子が「ブラックコーヒー飲めるようになってん!」とかわいい報告をしに来る。忙しいからとそっけなくあしらう父親。そうして息子は将来…。

メッセージ性あるのかないのか、ちょっと切ないコントだった。
それに、ちょっとだけ泣きそうになってしまったのは内緒w
健気な息子と、優しい父親という構図があったかすぎて、大好物のジャルハグも見れましたし()
私、「師匠とぶりっ子弟子」が大好きなんだけど、それに通じるものをちょっとだけ感じた。
師弟愛とか親子愛とかを彼らが描くと、ちょっとキュンとするなぁ。。好きだった。


⑪ただただコンビ組んでる奴
おじいちゃんのコンビ。ボロボロの作業着きた福徳と、いいスーツ着た後藤。ノートを見ながらネタ合わせするも、
後藤がセリフをつっかかりすぎて全然進まない。若い時から後藤が全然ネタを覚えないせいで何十年もオーディションすら受からず、とうとうおじいちゃんになってしまったというw なんでも金で解決してきた後藤。そんな後藤を説得するために福徳は嘘をつき…。

おじいちゃんになるまでなんだかんだコンビ組み続けているのも愛…いや、金か(笑)
けど疑問なのよね、福徳さんの方は、そんなやる気ないやつ解散しようにも、お金くれるから離れられないけどw
後藤さんの方はとくに福徳さんとコンビを組んでいる理由がなかったというか…。やっぱり愛なのかな。
最後のVTRでちゃんとネタ合わせして完璧な状態で客前にでてるふたりは、なんだか切なかったね。
そして私はそのおじいちゃんふたりを見ながら、未来のジャルジャルの姿も想像していたよ、おじいちゃんになっても元気に芸人やっててほしいな…深くまで考えすぎ?w



それで、先述のとおり、最後に拍手が大きかった順でランキングが発表されて、
東京公演で1位は「ケン玉兄弟やらされてる奴」だったんです、
というわけでもう1度出てきてもう1回やってくれたんだけど、
その……わかってから見るとVTRなしでももうしんどかったねwwwwwだいぶ1度目より誇張してたし。


そんなわけで、合計11個のコントライブ終わりました。
拍手の大きさでランキングを決めるのは、斬新で面白い挑戦だなって思いました。
たしかに今までの彼らのライブは、「ジャルってんじゃねぇよ」っていう世界に、最初から最後までどっぷり漬かっている感覚だった、一瞬の隙もなく。
だから今回、コントあとに毎回「皆さん、拍手の準備をお願いします」っていうコールがかかると、スッと現実に戻ってしまう感じはたしかにちょっとした(笑)
コント自体のクオリティはいつものごとく素晴らしかったと思うけど。

まあでも、私個人的には、VTRではじまって、コントあとは毎回コントタイトルを発表するおしゃれなVTR、そしてエンディングVTRにつながる、っていう流れがあるのかなってなんとなく思い始めてたから、ここでまったくちがう新たな単独ライブが見れたのはすごい興味深かったです。
まったくマンネリしてたっていうわけじゃないんだけど、こういうのもアリだなって!!

正直最近はここにきてジャニーズにはまったりしてだいぶジャル熱沈静化してたんだけど、
やっぱり飛行機飛ばしてでも見に来る価値のあるライブだと胸を張って自慢できます。

めちゃイケ終わって、ジャルやるも終わって、彼らのこと心配だけど、
やっぱりジャルジャルがいちばん輝く場所ってコントやってる舞台だと思うし、
いいところを生かしつつこれからもどんどん成長していくのであろう彼らのライブを、これからもできる限り見に行きたいなーって、心に誓いました!!!!!!!!!

以上です!!!!!!内容のない文章を長々とすいませんでした!!!!!



2016/10/15 しゃよ書き起こし②


☆記念すべき200本目ということで、ゾンビ役柄とテーマ曲。
役柄『資格100個持っている人』『再生回数1桁のYouTuber』『すぐにポエムを作りたがる女の子』『秋風坊や』『珍しい特技持ってる人』『熟女エレベーターガール』『ことあるごとにお便りを募集する人』『キャラ作りに疲れてきたアイドル』『将来生まれ変わったら猫になりたいと思っている人』『母音を強調する人』
テーマ曲『大切なもの/ロードオブメジャー』『HAMBURG TWIST/THE NEATBEATS』『トリセツ/西野カナ』『前前前世/RADWIMPS』『デイドリームビリーバー/忌野清志郎



①後藤:熟女エレベーターガール/福徳:将来生まれ変わったら猫になりたいと思っている人
(♪トリセツ/西野カナ

後:チーン
後:上へまいりまぁす。
福:あぁ、すいません。56階で。
後:56階…かしこまりました。
後:ピッ
福:はぁ。エレベーターガールさん。
後:はい?
福:何年やってるんすか?
後:50年。
福:50年すか…。今いくつっすか?
後:72。
福:ひとつ聞きたいんすけど、、72歳すか。22歳からやってたんすね。大学出て。
後:はい。
福:ひとつ聞きたいんすけど、自分がもし人生やり直すってなった時、エレベーターガールやりますか?
後:やります。絶対にやります。
福:50年間もエレベーターガールやってて、なんかこう…楽しいこととかあるんすか?
後:あります。
福:どういうとこが1番やりがいあるんすか?
後:…その階に着いて、ドア開くでしょ? 
福:はい。
後:その時に、知り合いが立ってることがたまーにある。
福:ああ、あるでしょうね。お前かー!みたいな。
後:そう、そういうとき。
福:ええ?
後:やっててよかったって、思います。
福:あんま仕事の直接のやりがいではないような気がするんすけど…
後:そういう奇跡。奇跡と出会えるのよ、この仕事で。
福:それ偶然っすよね?奇跡というよりも。
後:まだまだこの仕事やりたいし、生まれ変わってもやりたいです。
福:ちなみに、1日中、要はエレベーター乗ってるわけじゃないですか。気持ち悪くならないんすか?
後:ならないです。
福:あぁ、そうなんすか。
後:あなたお仕事何やってるんですか?
福:あ、僕ですか?僕は普通の…服屋さんです。
後:服屋さん。ずーっと服屋さんやってて、ずーっと服見てて、気持ち悪くなりますか?
福:いや、勿論なりませんよ。それは、服が大好きですから。
後:それと一緒です。エレベーターというシステムが大好きです。
福:いや、僕が言ってんのはその、実際に、肉体的なことで、感覚的にいうと、本当に肉体的に気持ち悪さがあるじゃないですか。それ、1日中乗ってて気持ち悪くなりませんか?っていうことじゃないですか。
後:ないです。エレベーターというシステムが大好きなんで。歯車が回り、ベルトコンベアを通して、そしてロープを伝って、この箱が上下する。このシステムが大好きなんです。
福:…っていうか、まだ18階っすか。遅いっすね、このエレベーター。
後:そうです。スローモードを押していますので。
福:なんでそれ押すんすか?
後:2人の時間を楽しみたいじゃなぁい?♡
福:でもね、僕ね、将来生まれ変わったら、服屋にはなりたくないんです。
後:え?
福:でも、あなたがエレベーターガールもう1回やりたいって言ったから…。あなたは仕事にプライド持ってるな。僕は、仕事にプライドなんか持ってないなって思ったんです。
後:現在19階。あなた…何になりたいと思ってたの?
福:…え?
後:生まれ変わったら何になりたいと思ってたの?
福:僕ですか?僕は猫になりたいんです。
後:えっ?…なんで?詳しく聞きたいわぁ♡
福:可愛いじゃないですか、猫って。
後:現在20階。
福:楽しそうだし、のんびりしてて、散歩にも行かなくていい。家の中で一生暮らすんです。そして飼い主に、ご飯の時間になったらご飯を与えられ、トイレがしたくなったら決められた場所でトイレをして、そして飼い主が帰ってきたら、頭を撫でられる。猫って、最高じゃないすか。
後:あなたを飼いたいわぁ〜♡ あなたを家に連れ帰って飼いたいわぁ〜♡ 現在21階。
福:僕がもし、猫で、ここで飼われたらどうですか?
後:えっ? いわば私のこのテリトリー。私の部屋、私の家といっても過言ではないこのエレベーターの中であなたを飼ってもいいのぉ〜?♡
福:それ…僕から、お願いです。僕を、このエレベーターの中で、飼ってください。
後:じゃあ、私の猫になりなさぁい♡
福:ミャオーン😸
後:現在22階♡
福:ミャオーン😸
後:2人だけの時間を楽しみたいわ!緊急停止ボタン、ピッ!♡
福:ミャオーン😸
後:がたっ!
後:これでもう2人きりよぉ♡
福:ミャオーン😸
後:もうこのエレベーターは動かないわぁ♡
福:ミャオーン😸ミャオーン😸ミャオーン😸
後:可愛いわぁ〜♡
福:ミャオーン😸
後:可愛いわぁ〜〜♡
福:ミャオーン😸
後:ずーっとここにいてぇ♡ここで私と朽ち果ててぇ♡
福:…いや、あのー、止めてもうたら困るんですけど。
後:えぇ〜?♡
福:あのぉ、56階には行きたいので。
後:戻し方わからないわぁ♡
福:やっべ…
後:ここで朽ち果ててぇ♡
福:ミャオーン😸


アフタートーク

福:クソが!これが200本目…!!
後:ハハ(笑)
福:クソがぁ…!!
後:あぁ…いやー、僕が、ちょっとまぁ、キャラなんですよ、結構な…。
福:クソーッ!!
後:結構なキャラと相対する人は、プレーン人間じゃないとやっぱ難しいですよ、なかなかね。
福:クソー…。
後:相対する人も結構むちゃくちゃな人やから。(笑)
福:クソーッ!
後:猫やってたから(笑)
福:行きたかったー!
後:あー…だから、熟女エレベーターガールをそこまでキャラにせんかったら良かったかもしれんな。
福:まぁでもキャラやもんなー。
後:キャラやもん。「熟女エレベーターガール」っていうフレーズがキャラやもん。
福:キャラやわー…。…どっからやろなー。途中まではなんかまだ光は見えててんけどな。
後:そうやな。(笑)
福:猫の話なったぐらいからかな、やっぱり。
後:せやねん。猫になりたいと思ってるのは、これは難しいわ。これは難しい設定ですよ。
福:あー…クッソー、どうにか…
後:さすがゾンビ設定ですね。
福:どうにかしたかったなぁ…
後:(笑)
福:やばいな。




2016/10/15 しゃよ書き起こし①


 
OPトーク

後:もう涼しくなってきているにも関わらずね、蚊の残党に悩まされてるとは思いますけどね…。
福:ただ、蚊の残党は弱いですね。
後:弱いですね(笑)
福:むちゃくちゃしょぼいわ。
後:まだいますからねぇ…
福:すったところでいますよね。
後:いますね。残党が、こんな涼しいのにね。
福:今の残党はもう、刺されてもあんま気にせぇへんけどな。
後:まぁ、一瞬かゆいですけど結構すぐなくなるというかね。
福:なくなりますよね。
後:まぁ、あの、近況じゃないんですけどね、あの、ちょっとね…喉を痛めましてね、最近。
福:痛めたね。
後:で、声がでなくなって。(笑)
福:いや、まだや。
後:まだちょっとかすれてるけどね。
福:いや、これな、今大事な時期やで。ここでまた暴れたら、あのー、変なもんできるから。
後:ここで暴れたら?(笑)
福:喉をな。
後:ああ、出しすぎたらね。
福:そう。今大事な時期や思うで。
後:そうやねん、ほんまに…でもこれもね、2ヶ月、3ヶ月ぐらい前もなったんや。
福:なったな。
後:んで、前までやったらね、年1回ぐらいはなっててん。
福:なってたな。
後:年1ペースで。これが結構ね、こんなハイペースでとんとんって来たの初めてで。もう戸惑ってるんですよ、声出ぇへんかったら、なんにもできないじゃないですか。芸人なんてものは。舞台に立っても声出ぇへんかったらあかんし。ほんまにね、大変でしたわ。ほんまに。
福:これはだから、ほんまに、今、ちゃんと根こそぎ治さんと。ニキビと一緒よ。同じとこにできる奴おるやん、ために。絶対根本おるやん、っていう奴。
後:でもね、病院行ってね、初めて自分の声帯のね、写真見ましたわ。
福:あ、見た?
後:見た。これがもう、写真でばって撮られてんけど。それが腫れてるかどうかも、通常がわからんからね、あれやねんけど、なんかこう、あったわ、声帯が。
福:あった(笑)あったやろ。
後:あったあった。穴があったわ。
福:いったいやろ、写真撮るのめっちゃ痛ない?
後:うんうん、なんか、う゛ーっ、ってなったけど。だいぶ奥に突っ込まれて。
福:え、先生なんつってた?
後:先生は…「あ、腫れてますね」って。「風邪が全部喉に来てるんじゃないですか?」って。
福:あ、じゃあ、たいしたことないんや。
後:そんな、深刻な感じじゃなかった。
福:あ、そうなんや。
後:んで、ちょうどね、キングオブコント直前だったんです。で、僕の顔みて芸人だと気づいて、「あ、そうか、1000万やもんね」って言われて。(笑)
福:おー、悲しいわ(笑)
後:「いやいや、違うんですよ」みたいな(笑)で、ちょっと気まずい空気流れて。「来年頑張って下さい」って、(笑)励まされながらね。
福:まぁ僕は僕であの、これほんまに…奇跡的に、歩いてる時に、歯の詰めもん取れて…
後:歩いてる時に!?
福:歩いてる時に。「あ、あ、取れた!」と思って。取れる瞬間あるやん。「あ、取れたー」と思って。丁度あの、家の1番近い歯医者の、もう、すぐ近くで取れて。行って…ほんで、「ちょっと待ってください、口内炎できてますね」って言われて。「この口内炎はね、普通の口内炎じゃなくて、歯の根元にね、もしかしたらね、膿がたまってるかもしれませんね」って。
後:あー、あるね。
福:「もしかしたら根元があかんくなってるかもしれないですね」で、結局、歯の神経まるごととることなって。
後:え!?
福:おお。結局、通院を重ねて、3回行って、もう。ちょうど今朝、3回目。で、1回目行った時にね、男のね、めっちゃ上手な先生で。で、2回目の予約する時に、「あ、別の先生になりますけどいいですか?」って言われて。「もしこの時間やったら」って。でも早い方がええやんか。しゃあないから「あ、いいです」って言って。ほんで2回目の先生が女の先生で、その先生がこれまたうまくて、ああ、誰でもええやん、と。で、3回目また予約する時に、「誰でもいいですか?」って言われて、「いいですよー」って言ったら、今日ちょっと違う先生やって、、めちゃくちゃヘタやってん。
後:ああ、ハズレ引いた。
福:めちゃくちゃ痛くて…うわ、最悪や、と思って。で、受付で、4回目の予約。もう最後の予約やねんけど…
後:うん…長いな、歯医者って。
福:で、あの、「どの先生でもいいですか?」って言われたから、「いや、あの、ちょっと…1回目か2回目の先生でお願いします…」
後:指名した。
福:って言っておれ、出てんけど…。で、後々な、考えたらな、マスクしてたから定かじゃないねんけど、あれ!?と思って。受付の人…、まさかな!?っていう。さっきの人の顔、もっと、髪型とかちゃう…
後:いや、わからんねん、マスクしてるから。
福:せやろ!
後:たしかに、みんな一緒に見えんねん。
福:ちょっと気持ち悪いねんな、今。
後:これはちょっとね…(笑)、遺恨を残すかもしれんけど。
福:せやねん…今はね、何の問題も…、治療中が痛かったっていう話。
後:治すのが最優先ですからね、気まずくても。



福徳さんの「びっくりした話」書き起こし


(しゃべってんじゃねぇよ9月10日放送分より)


後:まぁ、もうね、9月ですから。
福:はいはい。
後:もう夏も終わりかけという…
福:そうですね…こないだね、いわゆる、いわゆるですよ。いわゆるびっくりした話がね…ありまして。
後:おお、テーマ「びっくりした話」や。
福:いわゆるやで。ジャルジャルの福徳は、まぁ実家が金持ち。ってよく言われるでしょ?
後:家おっきい、芦屋で。
福:でもそれは詳しく言うと、昔金持ちやったんや。
後:うんうんうん。
福:でもっと詳しく言うと、僕が生まれる前金持ちやった。だから僕は味わったことないんですよ。
後:なるほど…まぁ、自営業でしょ? 波もあるということで。
福:で、まぁ、父親も、僕が高1のときにもう天国行ってますしね。詳しいことは知らなくって…
後:金持ち時代に建てたと家いうことですよね、おっきい家は。
福:あれも違うんですよ。
後:あ、違うの!?
福:そうそうそうそうそう。まぁまぁいろいろあって、今の家もおっきいんやけど、実際は古くて、あとまあアメリカ育ちとかあったり、結構金持ちっぽい…
後:金持ち要素揃ってるもん。
福:でも僕自身はその、金持ちというのを実感したこともなければ、あのー
後:それはもう、当たり前すぎてあんまり…慣れてしまったということでもなくて?
福:いや、でもなくて、ほんまに、実際金持ちではなかったんや。僕が生まれてからは。でも生まれる前どれぐらい金持ちやったかあんま知らんくて、で、今実家リフォームしてて、ちょっと引き出しからね、写真出てきて、昔の。で、お姉ちゃん2人がね、ちっちゃい頃。公園で写真撮ってて…で、姉ちゃんおったから、「この公園どこの公園?」って訊いたら、「あ、これ?これ、家やで」って。
後:おぉ!!
福:「え!?これ家なん!?」「せやで、これ家やで、あそこの」「え、こんなでかかったん!?」で、まぁまぁ、これぐらいやったらええねんけど、次なんか、高級車が4台並んでる写真でてきて…ほんまに高級車。しかもクラシックカー。1番は、ベントレークラシックカー
後:ああ!
福:いわゆる、細長いような。
後:なかなかの…え、当時では新車とかじゃなくて…
福:じゃない、当時でも既にすごい。
後:じゃあもうかなりの値打ちもんや。
福:で、4台でてきたんやそれが。「これ誰の?」って訊いたら、姉ちゃんに。「それお父さんのや」って。「え、マジで!?4台もこんな高級車持ってたん!?」
後:お姉ちゃんは覚えてはんねや。
福:覚えてる、ハッキリ覚えてる。「いやいや、ちゃうよ、よう見てみ、この写真」って。で、端っこの方にもう1台あんねん。んで、1番左に映ってる車のボディに反射して、ベンツが映ってんねん。
後:(笑)
福:「え!?6台も乗ってたん!?」「いや、ちゃうで」
後:おお!
福:何台乗ってたと思う?
後:(笑)
福:ほんまに。
後:あぇー…
福:びっくりしたわ。
後:あ、そう!
福:15台。
後:ええ!?
福:15台車持っててんて!
後:それ、ちょっとケタ違い…それをさ、
福:ケタ違いの金持ちやろ!
後:いや、その事実をさ、なんで知らなかったのよ?
福:うーん…それはだからおれも不思議やわ。
後:なんでさ…(笑)
福:だってさ、別に、今やったらさ、例えば親にさ、「昔どんな車乗ってたん?」とか訊くやんか。でも子供の時ってそんなん、思わへんやん。今までどんな車乗ってきたかとか。だから、全く訊いてこんかってん。で、母親は、全然そういうのほとんど興味なかったから、車に。全然知らんかったみたい。家事ばっかりしてたらしくて、ほんで。全然知らんくて…姉ちゃんらだけ、よう乗せてもうててんて。だから姉ちゃんはハッキリ覚えてんねん。
後:それは、今の家と違う家?
福:全然違う。
後:…えぇ!?
福:めちゃめちゃ…
後:それ…(笑)
福:びっくりした、ほんまに。
後:いや、それはちょっとケタ違いすぎるわ。(笑)
福:ケタ違いすぎるやろ。
後:それに比べたらってことやろ、今は(笑)
福:あ、違う違う、ほんまに!今はほんまに普通よ。
後:やろ?普通、でしょ?だから、以前がケタ違い過ぎて…ってことよね?
福:だから、その反動で、普通って言っても…何やったら、あのーそれこそ、借金取りとかね。ほんまにあったから。
後:波乱万丈やんか。
福:おれが小学校の時あったから。それは、おれは借金取りって気づかんかったけど、ちっちゃいから。
後:知らずに?
福:そう、知らずに。あとあと大人なってから、「あれ借金取りやってんで」って母親からね、教えてもうたりとか。
後:じゃあ、いろいろあって、その家ももう今ないし、車もどこ行ったか…
福:あ、それは借家やったらしい。
後:あ、なるほどね。
福:でっかい借家。
後:いやー…知らんとこで、親が波乱万丈の人生を送ってたんや。
福:そうそうそう。
後:それを写真で確認するっていう。
福:ここに来て知るっていうね。
後:はぁー…。
福:だから、相方が下々の者やから、その、こういう…
後:おい!
福:んっ?
後:団地やけど。
福:下々くんって呼んでいい?
後:おい。団地ぐらしやけど。団地以外で住んだことないけど。
福:ああ…ごめんごめん。
後:(笑)それ言ったらあかん。下々くんなんて…
福:まさか自分がこんな金持ちやとは、38になって知るとは思わんかった。
後:32やん。
福:あぁん…
後:なんで背伸びすんの、そんな年齢…
福:年上や思われたい、みんなに…
後:なんで年齢を背伸びして…
福:結構年上やと思われたい…
後:それはちょっと意味わからん。
福:見た目より若いと思われたい…。